いけばなとは、花を使って日本伝統文化独特の「間の美しさ」を表現する芸術です。花材数は少なく、余計なものを加えないシンプルなもので、いかに美しく見せられるかを工夫していきます。花だけではなく、枝や葉なども含めた素材の個性を活かすことや季節感を演出することなどに主眼が置かれています。
茶道とは、伝統的な様式にのっとって客人に抹茶をふるまうことで茶の湯とも言います。茶をたて飲むだけでなく、料理や菓子など季節に合わせた選択、茶室の掛軸や道具の調和、茶室だけでなく庭などの掃除に至るまでの全てが茶道と言えます。茶道をたしなむことで美しい立居振舞ができるようになります。
フラワーアレンジメントとは、花を整理する配列するという意味があり、装飾性を追求することです。素材に葉や枝を使うことはほとんどなく、アレンジする時、形そのものだけを考えるのではなく、花を飾る場所、シーンすなわちTPOを考えたうえ、その状況にふさわしい花選びとアレンジが大切になります。